お互いに補い合えば?

おはようございます。

二日市院長の岩田です。

 

ここ2-3日雨が続き、肌寒いですね。

雨の日は、気圧の変化で、体調に影響し、

時に頭が重く感じることがありますが、

いかがですか?

 

雨など気圧の変化に伴う頭痛などに、

効果があるといわれいる漢方で

「五苓散」というものがあります。

体内の水のバランスを整える作用があるといわれ、

浮腫みやめまいに対しても、用いられることがあります。

 

漢方は心療内科、精神科の分野でも、

ストレスからくる身体症状の軽減目的で

用いることがあります。

 

西洋医学に基づく薬は、一般論として、

ある一部の症状・疾患に特化して効果的です。

 

反対に、東洋医学に基づく薬、漢方などは、

これも一般論としてですが、いろいろな生薬が調合され、

総合的に作用して、症状を軽減することに役立ちます。

 

医学部では、主に西洋医学を学びますが、

最近の医学部では、漢方など東洋医学が見直され、

講義などで東洋医学や漢方の考え方や用い方を学ぶ機会が

増えてきているようです。

 

西洋医学と東洋医学。

考え方は異なりますが、相対するものではありません。

お互いの「強み」を引き出しつつ、

足りない部分を、もう一方が補い、補完していくと、

相乗効果で、よりいっそうの症状の軽減や治療が期待できます。

 

この、補完しあう相乗効果って、

別に薬だけの話ではないですよね。

 

職場や仕事上でも、

一人一人、「強み」と「弱み」があり、

価値観も、やり方も十人十色です。

 

もちろん、混乱や不備が起きないように、

一定のルールや手順は必要ですが、

仕事でも、自分の「強み」を活かしつつ、

「弱み」については、他の誰かに頼って、補っていくと、

よりよい仕事、充実感や達成感を味わえるかもしれませんね。

 

一人で抱え込まずに、自分の「弱み」を受け入れ、人に頼って、

協力し、お互いの「強み」を引き出し、伸ばしていく。

 

わかっちゃいるけど・・・、なかなか難しいことですよね。

 

当院にも、一人でいろいろな悩みを抱え込み、

受診される方が、たくさんおられます。

 

具体的な解決に繋がらないかもしれません。

でも、勇気をだして、人に相談してみると、

「こころ」は、すごく楽になります。

 

下手すると、薬や、診療所はいらなくなるかもしれません(笑)。

 

大丈夫です。

 

たくさん人に頼って、

お互いに補い合って、

活かされ合いましょう!!

2018年04月25日