喪の作業

こんにちは。

二日市院長の岩田です。

 

今日は雨ですね。

天気のニュースをみていると、

早いですが梅雨の時期になっていくようです。

 

低気圧の影響で、どことなく

身体がだるくなったり、頭が重くなることがありますので、

体調には気を付けられてください。

 

僕が二日市院長になる前に勤務していた

のぞえ総合心療病院で副院長をされておられた先生が

お亡くなりになられました。

平成30年6月3日、病院葬が行われ、参列してきました。

 

急なことであり、ショックでした。

アルコールや薬物を含む依存症や児童思春期患者さんの

治療に積極的にご尽力されてこられ、

また、新たに児童思春期病棟を起ち上げる矢先のことであり、

本当に残念で悲しい気持ちでいっぱいです。

 

葬儀場には、医療関係者だけでなく、

患者さんも参列されていました。

副院長という支えを失った患者さんの動揺は

相当なものだったのではないかと思います。

 

大切な人を失った方は、

強い喪失感を体験します。

そして、だれしも、程度の差はありますが、

一時的に「うつ」の状態になります。

 

お通夜、葬儀などを行い、

大切な人を失った悲しみや辛さや思い出をお互いに語るなど

「喪の作業」をすることで、、

人は、なんとか、喪失感を抱えながら

普通の生活に戻っていく過程を踏んでいきます。

 

しかし、その喪失感に対する

十分な「喪の作業」や「ケア」をしないと

人によっては、アルコールに頼ったり、

うつ病などの精神疾患を発症される場合もあります。

 

大切な人を失った場合は、

独りで抱え込まずに、

誰でもいいので、

どんな形でもいいので、

大切な人への気持ちを伝えてください。

 

僕も、この文章を書くことで

「喪の作業」をしています。

 

改めて、のぞえ総合心療病院の副院長の

ご冥福をお祈り申し上げます。

 

 

 

 

 

 

2018年06月08日