夏バテ(対処・予防 編)

こんにちは、二日市院長の岩田です。

台風が去った後は少し涼しくなりましたね。

8月からはまた暑くなるということですので

体調管理には気を付けられてください。

 

 

僕は「夏カゼ(あるいは、咳喘息?)」になってしまったみたいです(苦笑)

「咳」で診察中に、ご迷惑をおかけすることもあるかもしれませんが

ご了承ください・・・。

 

今回は、夏バテの対処、予防について考えていけたいと思います。

 

前回のおさらいになりますが、

 

「夏バテ」の原因は大きく3つ、

①室内外の温度差による自律神経の乱れ

②高温多湿による発汗の異常

③熱帯夜による睡眠不足

 

そして、具体的な症状としては、

身体の疲労や倦怠感、食欲不振、不眠などです。

症状が悪化すると、無気力やイライラなどの症状を

引き起こす場合もあります。

 

「夏バテ」の基本的な予防、対処法は

「疲労回復」です。

 

日常生活でできる予防としては、

①栄養価の高い食品や旬の野菜をふんだんに取り入れることをお勧めします。

 

よく、暑気払いで、土用丑の日に「ウナギ」を食べる習慣がありますが、

ウナギには、疲労回復に欠かせないビタミンB、B2、B6 や

体の免疫力を高めるビタミンAが非常に豊富に含まれています。

 

豚肉にもビタミンB1が豊富に含まれており、

タンパク質も取れます。

また、ビタミンB1は水溶性のビタミンなので煮込むと

水に流れてしまうので、「焼き」系の調理がおすすめです。

ビタミンB1をよりよくの吸収するために、

「アリシン」が含まれている玉ねぎ、にら、ニンニクと一緒に

とることがおすすめです。

 

また、夏野菜も、トマトやキュウリなど、

水分やカリウムを豊富に含んでいるものが多いです。

カリウムは、水分を保つ働きや筋肉の収縮を調整する働きがあります。

そのため、身体にこもった熱を身体の中からクールダウンしてくれることが

期待できます。

 

②しっかりと睡眠をとる

なるべく早めに24時前には睡眠をとり、疲れをため込まないようにしましょう。

冷房も冷えすぎない程度にしたり、寝やすい環境をつくることで、

深い眠りをとっていきましょう。

 

③室内が冷えすぎないようにする。

室内外での温度差が5℃以上になると、自律神経が乱れやすくなります。

直接エアコンの風が当たらないようにしたり、

上着や、長ズボンで履くなどで、身体が冷えすぎないようにしましょう。

 

 

 

夏バテになった時の対処方ですが、

 

しっかり寝て、栄養を取り

疲労回復することは同じです。

 

ただ、食欲不振になり、食事が入らない場合は

ビタミンB群のサプリや栄養食品等を活用して

疲労回復を図ってみましょう。

 

場合によっては、仕事を休んで

しっかり休養を取ることも大事です。

・・・なかなか難しいですが・・・。

 

また、夏バテの症状が長引き、

夏カゼなどの症状などが出てくる場合は

免疫力が低下して、重い病気が隠れていることもあるので

病院を受診してみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

2018年08月01日