不安と怒り~対処 編~

おはようございます。

二日市院長の岩田です。

 

すこし涼しくなり、過ごしやすくなりましたね。

 

前回は、不安と怒りについて、脳科学の視点から考えていきました。

 

今日は、不安と怒りとどのように向き合っていくとよいか

考えていきたいと思います。

 

一番に、最初に取り組む課題としては、

怒りを感じていることを「認識する」ことです。

 

そして、自分が怒っている事実を受け入れ、

「人間なんだから仕方ないや」などと

「怒っている自分」を許してあげられると

なお、よいです。

 

怒りという感情を認識した上で、難しいのですが、

「怒りの感情」と、「怒っている自分(言動)」を切り離し、

 

自分の身体がどのような変化が起こっているのか

(動悸がする、頭がカーとする、涙が止まらない、眠れないなど)

 

どのような状況で怒りが生じやすいのか

(特定の人といるとき、自宅にいるとき、職場にいるときなど)

 

が考えられると、

 

対応策が考えられ

怒りの対象となる人や場所と距離を持つことで、

「怒り」を未然に予防することができるかもしれません。

 

また、感情は

その人の考えや価値観に影響している面もあり、

同じ出来事ででも、受け止め方次第では

「怒り」が軽減できるようにもなります。

 

それには、出来事について

人に相談したりして、客観的に意見をもらったり

することも役立ちます。

 

それでも、なかなか怒りの感情が自制できず、

衝動的に爆発してしまいそうな場合は、

一時的に、頭が冷静になれるまで

ストレスとなる対象から離れて、

脳の興奮を抑制してくれる薬の

力を借りることもよいかもしれません。

 

 

2018年09月07日