不眠について

おはようございます。

 

二日市院長の岩田です。

 

台風25号が近づいてきていますね。

10月6日には、台風を影響を受ける可能性が高いので

皆さん、外出する際はお気を付けください。

 

今回は、不眠症について考えていきたいと思います。

現在、日本人の5人に1人が、何らかの睡眠の悩みを持っているといわれています。

 

不眠の原因も

1.ストレス:家庭や仕事上のトラブル、悲しい出来事、入院など

2.精神疾患:うつ病、統合失調症、不安障害など

3.身体疾患:呼吸器、心臓、消化管疾患など

4.身体の不調:痛みやかゆみ、悪心などの不快感を伴うもの

 

などいろいろあります。

 

また、不眠の症状にもいろいろあり

入眠困難:寝付くのに、1時間以上かかる

中途覚醒:睡眠の途中で起きて、30分以上また寝付くのにかかる

早朝覚醒:朝、早くに目が覚めて、それ以降眠れない。

熟眠障害:まとまって寝ているが、寝た感じがしない。

と4つの症状に分けられます。

 

上記の不眠の原因などを契機に、

不眠が「1か月以上」続いて、

「生活に支障をきたしている」と判断される場合、

不眠症と診断します。

 

対応としては、

不眠の原因が解決することが重要です。

 

「不眠に対する認知行動療法」も有効といわれています。

睡眠や不眠の対する正しい知識を身につけたり

睡眠日誌を付けて自分の睡眠状態を把握して

自分自身の睡眠に対する意識や考え方を変えて

適切な睡眠環境つくって実践して、不眠を解消する方法です。

 

しかし、なかなか、原因の解決や不眠の認知行動療法を行える施設は少なく、

現実的には、診察の中での、睡眠衛生指導と睡眠薬などの薬物療法で

経過をみていくことが主体となっているのが実情です。

2018年10月05日