スキンシップとオキシトシン

おはようございます。

二日市院長の岩田です。

台風の影響もなくなり

少し寒さが和らぎ、過ごしやすくなりましたね。

 

今日は、スキンシップとオキシトシンの関係について、

考えていきたいと思います。

 

最近は、オキシトシンのことを

「幸せホルモン」や「抱擁ホルモン」呼ばれ、

テレビでも話題に取り上げれり、

なんとなく聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。

 

オキシトシンは、出産のときに、大量に放出されて

陣痛を促すと同時に、陣痛の痛みを和らげる作用があります。

また、授乳や抱っこの際にも、

オキシトシンが分泌されて、

幸福感が生じて、母性を育むともいわれています。

 

生物学的には、オキシトシンが

母親になることを促し、

母親としての言動に影響します。

 

オキシトシンは、

幸せな気分にしたり、痛みを緩和するなど

不安やストレスの軽減してくれる作用以外に、

人への関心を高めてくれることに関係しているといわれています。

 

その作用に着目して、自閉症スペクトラム障害の治療の研究も進められており、

オキシトシンの点鼻薬はインターネット上の通販などで、

購入することができるようになっています。

 

日常生活で、オキシトシンを分泌させるにはどうしたらよいか?

一番効果的な方法は「スキンシップ」です。

「あいされている」「守られている」「受け入れられている」など

相手との一体感を感じられる行為に対して

オキシトシンは反応するといいます。

 

人間でなくても、犬など動物とスキンシップをはかる事でもいいですし、

友だちと一緒に時間を楽しく過ごす、

「ありがとう」など相手のことを気遣う言葉がけや感謝の言葉、

自分が「役に立った」という実感(一体感)でも

オキシトシンは反応するといわれています。

 

不安やストレスになった際は、

ぜひ、上記のことを試してみてください。

 

 

2018年10月17日