どうも、二日市院長の永田です。
先日、週末に熊本の方へ家族で温泉旅行に行ってきました。
その流れで、熊本県菊池市にある、中原松月堂という和菓子屋さんで和菓子体験作りを行ってきましたので、ブログにしたためたいと思います。
入口写真になります。雰囲気の良い和菓子屋さんでした。
歴史は古く、大将は3代目になるそうです。優しい雰囲気の大将さんが出迎えてくれました。
事前に和菓子屋体験コースを申し込んでいたので、スムーズに体験へと移りました。
以下、和菓子作りの工程になります^^
ピンク、白あんを伸ばしたもので、黒のあんこを包み、
三角柱の木の棒で花の形を作り上げていきます。
作り上げる花によって、切れ込みの入れ方や、手でつまみ形を整えるやり方が若干違うようです。
師匠から弟子へ、脈々と着実に伝えられてきた歴史やノウハウの重厚感を感じました・・・
黄色のあんを網に通し、ふわふわにしてから、花びらの中央へそれをくしで置き、花粉に見立て完成です。
桜の和菓子です!!!
大将の様にうまくはいかないものですが、達成感はとてもありました!
2個目の和菓子作成にとりかかります・・・
さっきの要領で、外側がオレンジのあんでくろあんを包み、丸くしたものに今度は切れ込みを細かく刻みこんでいます。
そして上の部分に白い粉をまぶしたものです・・・。
さらにそれをオレンジのあんをのばしたものでくるんでいきます・・・
一苦労です!汗汗
ほうきみたいなわさわさしたもので、表面のぶつぶつを作ります・・・
器具の名前はわかりません笑
みどりのあんで、へたを模します。
このあたりで何かはもうおわかりでしょうか??^^
扇形の切れ込みをいれ・・・(深さに注意!!)
くしでほじくると、中身が姿を現し、皮をむかれたミカンの完成です!!!
この瞬間の感動がたまりませんでした。
これを思いついた人、天才だと思います汗汗
完成図です。このあとお茶が運ばれてきて、自分の和菓子を食べます。
味は職人さんの作ったあんこなので、美味しかったです笑
緊張の汗でちょっぴり塩味効いてました笑笑
中原松月堂さんは、さまざまな和菓子を販売しており、いくつか購入して帰りましたが見た目も味もとても満足な和菓子でした。
和菓子作りはなかなかできない体験なので、非常に有意義な体験となりました。
創作に熱中できるのでとてもリフレッシュできましたよ^^
皆さんも機会があれば是非体験にいかれてくださいね。
以上、和菓子レポートでした。
またブログ書きます。
永田